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 コーヒーの淹れ方

 ドリップ式の淹れ方
 

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コーヒーを淹れる方法でドリップ式は使用する器具やペーパーが
安価でどこでも販売しています。
器具の保管も簡単で管理しやすいのが特徴です。
ドリップ方式には大きく分けて下記の4種類があります。

 1.コーノ式円錐ドリッパー コーノ式の淹れ方へ
 2.カリタドリッパー(3つ穴) カリタ、メリタ式の淹れ方へ
 3.メリタドリッパー(1つ穴)
 4.ネル(布)ドリップ ネルの淹れ方へ
粉の分量と抽出量の目安
粉の量 抽出量
1杯分 10〜13g 110〜120cc
2杯分 18〜23g 220〜240cc
3杯分 28〜33g 330〜360cc
4杯分 38g〜43g 440〜480cc
※ いろいろ試して自分の好みを見つけましょう。

イーワイビーンズのお奨めドリップ  コーノ式の淹れ方
◆ コーノ式ドリッパー(2人用) 450円

◆ ハリオ サーバー(380cc) 945円

円錐型設計でネルの袋と同様にコーヒー液を中央に集めることにより、
より良質なエキスを抽出出来る様になっています。
コクと甘味にすぐれたコーヒーが綺麗に抽出されます。
◆ カリタ銅ポット(900cc) 13000円

お湯をポタポタと細く注ぐことが重要なので
ポットの先が出来るだけ細くなっているポットを使用します。
◎ポットについて
ドリップでは湯を細く、静かに注ぐのが基本です。
やかんでは細かな動きはできません。
専用ポットは比較的高価なものですが、初心者にこそお奨めします。

◆ コーノペーパー(2人用100枚) 370円

円錐ドリッパーのペーパーフィルターは折り代が片面だけなので
これを折ってドリッパーにセットします。
◆ 分量分コーヒーの粉をフィルターにセット

豆の挽き方は中挽きです。
1人分(約10g)の粉を人数分ドリッパに入れる。
ペーパーフィルターの縁をかるくたたき、
中央をやや高くするように、サーバーにセットします。
◆ ポタポタとお湯を注ぐ

沸騰したお湯をドリップポットにうつして少し冷ましてから(97〜95℃)、
粉の中心に
少しづつポタポタとお湯を500円玉ぐらいの範囲に注ぎます。
すると粉面が膨張して膨らんできますので一旦お湯を注ぐのを止めます。

(ペーパーフィルターの接している面までお湯を注いではいけません)
◆ 『蒸らし』による旨み成分の抽出

注湯をやめこの膨張した状態で
約30秒間ぐらい『蒸らし』ます。
この『蒸らし』が重要なポイントです。
粉全体にお湯がゆきわたるようにします。
(ペーパーフィルターの接している面までお湯を注いではいけません)
◆ 5〜10回ぐらいにに分けて丁寧にお湯を注ぎます

サーバーにコーヒーが落ち始めたら、
お湯を中心から円を書くように少し外側に注ぎます。
(500円玉の範囲で決して湯を勢いよく注がないで下さい。)
少しお湯を太めに渦巻状に内側から外側へ、さらに外側から内側へと注ぎます。

1回注湯の量は、膨張した状態に戻るまでぐらいの量にして、
抽出量にもよりますが、5〜10回ぐらいに分けて全量注湯してください。
(ペーパーフィルターの接している面までお湯を注いではいけません)
(コーヒーサーバーに落ちる量と注ぐお湯の量が常に1:1になるように注ぎます)
◆ 最後のお湯を注いで完了です。

美味しく入れるコツは、
お湯を注ぐ際に最初は丁寧に最後は少しスピードを上げて行います。

※ 注ぎ方で注意すること
  ・お湯は粉に近い高さからできる限り静かに注ぐ
  ・お湯を注ぐ位置を常に移動させる
  ・紙のフィルターにお湯を直接当てない
  ・途中湯を足す時はドリッパーに湯が残っているうちに行う
  ・抽出完了時もまだ湯が残っているうちにドリッパーをはずす

◆ カップに分けて美味しいコーヒーのできあがりです。



カリタ・メリタ式ドリッパーの淹れかた

◆ カリタ式とメリタ式の違いはドリッパーの底の穴の数です。

3つ穴のカリタ式
1つ穴のメリタ式


◆ ペーパーを折る

ペーパーフィルターの側面と底の折りしろを互い違いになるように折り、
内側に指を入れて形を整えてからドリッパーにセットします。


◆ ドリッパーにペーパーとコーヒー粉をセット

豆の挽き方は中挽きです。
1人分(約10g)の粉を人数分フィルターに入れ、ドリッパーを軽く振って粉の表面を平らにし、
サーバーにセットします。


◆ ポタポタとお湯を注ぐ
◆ 『蒸らし』による旨み成分の抽出

注湯をやめこの膨張した状態で
沸騰したお湯をコーヒーポットにうつして少し冷ましてから、
粉の中心に少しづつお湯を注ぎますと粉面が膨張して膨らんできますので、
注湯をやめこの膨張した状態で約30秒間ぐらい『蒸らし』ます。


◆ 分けて丁寧にお湯を注ぎます

サーバーにコーヒーが落ち始めたら、
お湯を中心から円を書くように少し外側に注ぎます。
(500円玉の範囲で決して湯を勢いよく注がないで下さい。)
少しお湯を太めに渦巻状に内側から外側へ、さらに外側から内側へと注ぎます。

『蒸らし』の次に2回目の注湯をします。
1回注湯の量は5回〜10回に分けて全量注湯できる量ぐらいにして、
湯が落ち切る一歩手前に「の」の字を書くように、ていねいに注湯します。
この注湯を3回繰り返します。

メリタ方式の場合は、『蒸らし』の次の2回目の注湯で全量注湯します。

※ 注ぎ方で注意すること

  ・お湯は粉に近い高さからできる限り静かに注ぐ
  ・お湯を注ぐ位置を常に移動させる
  ・紙のフィルターにお湯を直接当てない
  ・途中湯を足す時はドリッパーに湯が残っているうちに行う
  ・抽出完了時もまだ湯が残っているうちにドリッパーをはずします。

◆ カップに分けて美味しいコーヒーのできあがりです。

ネル(布)ドリップ式の淹れかた

◆ 布にコーヒー粉をセット
◆ ポタポタとお湯を注ぐ
◆ 『蒸らし』による旨み成分の抽出

まずお湯で洗った布フィルターを絞って水気を取ります。
フィルターの中に人数分の粉をいれ平らにします。
(1回目のお湯が平均に行き渡ります。)
コーヒーの粉の中間かららせん状に外側に向かって静かに湯を注ぐ。
1回目の注湯を行なった後蒸らす。(10〜20秒)


◆ 分けて丁寧にお湯を注ぎます

サーバーにコーヒーが落ち始めたら、
お湯を中心から円を書くように少し外側に注ぎます。
(500円玉の範囲で決して湯を勢いよく注がないで下さい。)
少しお湯を太めに渦巻状に内側から外側へ、さらに外側から内側へと注ぎます。


◆ 5回〜10回ぐらいにに分けて丁寧にお湯を注ぎます

表面の泡が消えないうちに、3回目、4回目のお湯を注ぐ。
この時注意することは、泡の山を消さないこと。
布フィルターに直接湯をかけないこと。
◆ カップに分けて美味しいコーヒーのできあがりです。

湯を注ぐスピードを早くすると薄いコーヒーになり、
ゆっくり注ぐと濃いコーヒーになる。

※ 布フィルターの保存について
使用後の布フィルターは、お湯で洗い水に浸して冷蔵庫に保管します。

ドリップ式 サイフォン式 コーヒーレシピ その他各種コーヒー エスプレッソについて 水出しアイスコーヒー 水・砂糖・ミルク