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地域 | 中米 | 人口 | 3115万人 | ||
首都 | リマ | 言語 | スペイン語 | ||
面積 | 129万平方km | 通貨 | ヌエボ・ソル | ||
コーヒー生産量 (単位1000袋) |
4500袋 | ||||
備考 | 国土は日本の約3.4倍 |
品 名 | マチュピチュ天空 | 品 種 | カツーラ種 | ||
農 園 | ホセ・オラヤ組合 | 備 考 | |||
詳 細 |
地域:クスコ県、キリャバンバ市 標高:1700-1800m 品種:ティピカ、カツーラ、カチモール、ブルボン 平均農地:3f 精製:ウォッシュド式 乾燥:アフリカンベッドやパティオでの100%天日乾燥 収穫期:5月〜9月 認証:JAS有機認証 Jose Olaya組合は1966年から続く歴史ある組合。 化学肥料を一切使用せず、有機肥料のみの有機栽培。2012年よりQuillabamba市主導のProm Peruプロジェクト として、農業指導や有機肥料の提供を受けています。北部のJaenと比べ非常に乾燥した気候ですが、アンデス 山脈の雪解け水が乾季でも豊富にあり、同農園も農園上部より源水を引き灌漑設備を整え旱魃対策を行なって います。 *Prom Peru は標高1600m 以上の農園を対象とした品質・生産量向上プロジェクト。対象農園には証明書を発 行し、農園主に自身のコーヒーの価値を伝え向上をサポート。またコーヒー産業の女性の地位・権利保護活動も 行なっています。 |
品 名 | 品 種 | カツーラ種 | |||
農 園 | ウィルダーガルシア農園 | 備 考 | |||
詳 細 |
輸送:リーファーコンテナ 精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト 品種:カトゥーラ パッケージ:69kgGP <生産者情報> 所在:カハマルカ県ハエン郡ウワバル地区ウアコ 生産者:ウィルダー・ガルシア 標高:1,700-2,000m 生産量:170袋程度 農地:現在11ha農地。土地はまだまだあるので毎年3haずつ拡大予定。 栽培品種:カトゥーラ、ブルボン、ティピカ 収穫:完熟チェリーを選択的に手収穫 精製:発酵槽を使用したウォッシュト 乾燥:ビニールテント付の乾燥棚 ドライミル: 脱穀⇒風力⇒スクリーン⇒比重⇒カラーソーター ※スペシャルティ用(処理量の少ない)ラインがありそちらで選別 その他: フェスパ農園は1960年にVictor Arehundro Garcia氏が設立し、Wilderの父Oracio氏が引き継いでいる。 3代目にあたるWilder氏は若干24歳の若者だが、自らの希望で18歳時にエクスポーター主催の農園指導員研修に応募し、農園管理について学んでいる。 実家の農園でその内容を実践し、生産性・品質双方で飛躍的な向上を実現したため、現在ではWilderが農園指導員の一人として活躍するとともに、フェスパ農園をモデル農園として開放し、他の生産者が直接訪問し学べる場所としている(ウアコの集落から徒歩で約40分も急こう配の上り下りを歩かなければならないが)。 ※モデル農園 高齢の生産者は木を切らないという慣習を持っていたり、セミナーや指導だけでは実践に踏み切る農家が少ないため、推奨農法を実施している農園を指定。剪定や施肥、どういった樹間で植えるか、シェードコントロール、収穫から乾燥をどのように行うかなどありとあらゆることを実際に見てもらい結果も確認してもらうことで、農家が納得し実施できることを目的としている。実際、Wilder氏は剪定やカットバックを行い生産性の改善を行おうと父親のOracio氏に相談したところ同氏は激怒。話し合いの末、1haを試験的に実施し効果を確認できた後に農園全体に対し行うことを実現している。 現在Wilder氏は200農家を担当しているが知識と実績を兼ね備えていることで若いながらも高い評価と信頼を得ている。 |
コーヒー生産国別 詳細 | ||||
コロンビア | グアテマラ | ブラジル | イエメン | インドネシア |
エチオピア | コスタリカ | ジャマイカ | ハワイ | ニューギニア |
タンザニア | ケニア | ニカラグア | 東ティモール |