ブラジル連邦共和国
Brazil
BRA 
地域 中南米 人口 1億7040万6千人
首都 ブラジリア 言語 ポルトガル語
面積 851万平方km 通貨 レアル
コーヒー生産量
(単位1000袋)
34,547,000袋
備考
国土の面積は日本の約23倍で、1822年ポルトガルより独立。日系人は約120万人。
南米大陸の東部に位置するブラジルは世界最大のコーヒー産地です。
国土の60%以上が高原地帯で中部から南部に広がっています。
北部は熱帯性雨林、中部は亜熱帯地帯、南部は温帯地帯となっています。
コーヒーの生産は、ミナスジェライス州が全体の53%を生産しています。

コーヒー規格
格付けの基準は、300gのコーヒー豆の中の混入物の多さによって、
NO2〜NO8に分けられています。
サイズは、スクリーン18/19、18、17/18、17等に分けられています。
味の格付けで、StrictlySoft(SS)、Soft(S)、Softish、Hard、Rioy、Rio、RioZoneに
分かれています。


品 名 品 種 ムンドノーボ種
農 園 ドゥアスポンチス農園 備 考
詳 細

【農園情報】
生産者 アントニオ・ジョゼ・デ・カストロ

過去に定番だったマカウバ・デ・シーマ農園の農園主のお父さんの農園。

地域・地区 ブラジル・ミナスジェライス州 パトロシーニョ市
農園名 ドゥアスポンチス農園
標高 1000m
品種 ムンドノーボ
年間降雨量 1,600mm
平均気温 23℃
開花時期 9月上旬〜10月上旬
収穫時期 6月上旬〜8月下旬
乾燥方法: ウィンドライ(風干し)
麻袋荷姿 :30kg麻袋
収穫方法 :手摘み




品 名 樹上完熟豆〜晩秋摘み 品 種
農 園 シャローン農園
詳 細
〔生産者〕Malcos Miyaki/マルコス宮木

〔生産地〕ミナスジェライス州セラード地域
〔栽培品種〕ムンドノーボ・カツアイ 他
〔標高〕およそ1,360m
〔平均気温〕23℃
〔開花時期〕9月
〔収穫時期〕5月中旬-9月下旬
〔精製処理〕Natural(ナチュラル)、
 (樹上乾燥+天日乾燥=ボイア)
〔スクリーン〕17-18





品 名 プレミアムショコラ・ショコラピーベリー 品 種 カトゥアイ・ムンドノーボ種
農 園 サンアントニオ農協
販売終了
詳 細
ミナスジェライス州サントアントニオ地域の約20農園からなる生産者共同体の力作!!
ブラジルらしいナッツフレーバーと甘味、チョコレートのようなフレーバーが魅力。

生産地情報
●地 域 :
ブラジル ミナスジェライス州サントアントニオドアンパロ周辺
●農園特徴   :
サントアントニオ地域の約20農園からなる生産者共同体で作られているコーヒー。

共同体ならではのメリット
・栽培技術などの情報を共有化
・モチベーションの向上 など
を活かして生産している。

●地域特徴 :
・小高い丘陵地で、豊かな土壌と水資源がある。
・農園および関係労働者の長い伝統による信頼関係が構築されている。
・BSCA、SCAAなどへ積極的に参画している。
・古くからの栽培品種栽培に注力している。
・SAECとしてチェリーの乾燥方法やパルピング後のミューシレージ扱いなどの指示が徹底されている。
● 標高 : 1,000〜1,100m

水分値 9.9
生豆外観 薄緑色
農薬検査 社外委託検査にて、基準値以下。
商品規格 NO2 S17/18
精選方法 ナチュラル
収穫時期 5-9月
クロップ 2016/17
品種 ムンドノーボ、カツカイ


品 名 品 種 ブルボン種
農 園 ダテーラ農園 備 考 販売終了
詳 細

 

品種・ブルボン種

標高・1100

精製・セミウオッシュト+ナチュラル

乾燥・天日乾燥及び機械乾燥

規格・スクリーン16UP

香味はマイルドでソフトです。安定した香味をうまく作るので安心して使用できます。
ダテラの数多い豆の中で、トップグレードの豆です。

認証・レインフォレストアライアンス、グッドインサイト


鮮度、品質の劣化を防ぐ為ペンタボックスという麻袋ではない真空の特殊なパッケージに
12kの生豆が
ダンボール箱に2ケ入って日本に入ってきます。
さすがトップグレードのブラジル・スペシャルティコーヒーですね。


ペンタボックスと言う真空の特殊なパッケージに
12kの生豆が
ダンボール箱に2ケ入っています。



品名 品 種 ブルボン種
農園 マカウバ・デ・シーマ農園 備 考 販売終了
詳細

【提供情報】
クロップ:15-16
入港:2015年2月
輸送:リーファーコンテナ
精製:ボイアを使用したナチュラル
品種:ブルボン
パッケージ:20kg(アルミニウム袋)

<農園情報> 
農園名:マカウバ・デ・シーマ農園 
農園主:グラウシオ・ジョゼ・デ・カストロ 
所在:ミナスジェライス州セハードエリア・パトロシーニョ市 
ウェットミル:自前
ドライミル:自前
標高:1,000m
生産量:8,000袋
栽培品種:ブルボン、ムンドノーボ、カトゥアイ
※ブラジルの農園は規模が大きい為、プロセシングのタイミングをずらすことを狙って区画ごとに複数品種を植えることが一般的。LCFが使用しているのはブルボンだがマカウバ・デ・シーマで植えられているブルボンはミナスジェライス州にある研究所に植えられている100程度の株より選ばれたもので、セラード地域に適しているもの。研究所ではナンバリングされ管理されているが番号は未確認。 

収穫:機械収穫。5〜6月に始まり8月に終える。ブルボンは早め。 チェリーの成熟は一斉に進むわけではなく、木の上部が先に熟し下部は遅れて熟すため、下部の成熟を待って収穫する。 その結果上部からは樹上で乾燥し干しブドウのようになったチェリー(ボイア)を収穫し、 下部は通常の熟したチェリーとして収穫する。 ボイアはナチュラル、下部のチェリーはウォッシュト精製で仕上げる。

環境特性:ミナス・セハード地域は雨季と乾季がハッキリしており、収穫時期に雨が降らない。その為、チェリーが熟した後に樹上で乾燥させても雨の被害を受けず、落下やリオ臭・発酵臭のリスクが少ない。 

精製: ナチュラル
1.フローター選別 
浮いたチェリー(=ボイア)をアフリカンベッドに運び乾燥。 
2.脱穀 
3.ドライミル 
脱穀→エアー比重選別→スクリーン選別→振動比重選別→電子選別→パッキング


農園主 グラシオ 丁寧な棚干し・天日乾燥


品 名 品 種 カトゥアイ種
農 園 コヘーゴ・セコ農園 備 考 販売終了
詳 細


【提供情報】

輸送:ドライコンテナ
精製:ナチュラル
品種:カトゥアイ
パッケージ:30kgGP

<生産者情報>
農園名:コヘーゴ・セコ農園 Fazenda Corrego Seco
農園主:アントニオ・ヒグノ
地域:バイーア州シャパーダジアマンチーナ地域ピアタン Chapada Diamantina, Piata
標高:1,300m
品種:カトゥアイ
精製:ナチュラル
その他:
コヘーゴ・セコとは狭い地域の地名でアントニオ・ヒグノ氏とアントニオ・アウベス氏が両名ともコヘーゴ・セコという農園を経営している。初年度はアントニオ・アウベス氏から以降はアントニオ・ヒグノ氏のコヘーゴ・セコを使用している。


 農園主:アントニオ・アウベス氏



品 名 品 種 ブルボン種
農 園 ダテーラ農園 備 考 販売終了
詳 細

 

品種・ブルボン種

標高・1100

精製・セミウオッシュト+ナチュラル

乾燥・天日乾燥及び機械乾燥

規格・スクリーン16UP

香味はマイルドでソフトです。安定した香味をうまく作るので安心して使用できます。
ダテラの数多い豆の中で、トップグレードの豆です。

認証・レインフォレストアライアンス、グッドインサイト


鮮度、品質の劣化を防ぐ為ペンタボックスという麻袋ではない真空の特殊なパッケージに
12kの生豆が
ダンボール箱に2ケ入って日本に入ってきます。
さすがトップグレードのブラジル・スペシャルティコーヒーですね。


ペンタボックスと言う真空の特殊なパッケージに
12kの生豆が
ダンボール箱に2ケ入っています。



品 名 品 種 イエローブルボン種
農 園 カショエイラ・ダ・グラマ農園 備 考 販売終了
詳 細
農園名:カショエイラ・ダ・グラマ農園 
農園主:リンドルフォ・ヂ・カルヴァーリョ・ディアス 
地域:モジアナ 
標高:1,000〜1,250メートル
品種:イエローブルボン 
収穫:ハンドピッキング 
精製:パルプトナチュラル
   摘み取ったチェリーは品質の悪化を防ぐため、できる限り早く精製工程に入る。
   水を利用した比重選別を行った後、果肉除去を行う。
   スクリーンパルパーを使用するため、この段階でも選別が行われる。
乾燥:乾燥卓、パティオにて水分値20%まで乾燥した後、
   ドライヤーにて11%まで仕上げ乾燥を行う。 
カショエイラ農園はミナスジェライス州とサンパウロ州の境界にある火山の
外輪山裾野に位置します。 
自然環境を守るため、農園内には原生種の植物の植付けを行っています。 
農園労働者の福利厚生も重視し、近代的設備を備えた47の住宅や、
学校・クラブ・サッカー場もあります。
この設備から発生する生活排水についても農園を流れる小川を汚染しないよう
処理されます。

ブラジル・モジアナ地区のスペシャルティ協会認定農園でカップ・オブ・エクセレンスに
3年連続入賞した唯一の農園として表彰された優良農園です。


オーダーメイド精製、幕を張った日陰干し

品 名 品 種 イエローブルボン種
農 園 N.Sカルモ農園 備 考 販売終了
詳 細

N.S.カルモ農園は長い歴史を持つ農園でブラジル屈指のテロワールを誇る優良農園。
従来のブラジルとは一線を画す、華やかさを備えた香味
地理・気象条件の多様性に富んだブラジルのなかでも、現在多くの優れたコーヒーを生み出している産地であるミナスジェライス州。その南部にあるカルモ・デ・ミナスでノッサ・セニョーラ・デ・カルモ(N.S.カルモ)農園は運営されています。ここは他の生産地と比べて、標高が高く、起伏に富んだ地形のため、良質な香味を生み出せる生育条件が整っている優れたエリアです。

コーヒーの栽培自体は1945年に先代のペードロ・イジドロ・ペレイラ氏によって始められました。当時は農園にある農地のほとんどを牧場として使用していましたが、ペードロ氏は両親から受け継いだとき、この土地の土壌、気候条件はコーヒー栽培に適していると信じ、農園を作り替え、以後54年間、良質なコーヒーを作り続けました。
1999年にペードロ氏が亡くなったため、2001年に現在の農園主であるマリア・ルシア・ジュンケイラ・ペレイラ氏が農園を譲り受け、ペードロ氏の意思を継ぎ、コーヒー栽培に情熱を傾けております。

N.S.カルモ農園で作られたコーヒーは従来のブラジルにはない明るい酸を持ち、かつビターチョコレートの甘みと香ばしさを備えた、まさに新世代のブラジルコーヒー。特に今年はここ数年のなかで一番のカップクオリティを誇り、非常におすすめとなっています。ブラジル屈指のテロワールを誇るN.S.カルモ農園をぜひご賞味ください。

N.S.カルモ農園では従業員が働きやすいように、生活に必要な設備がすべて整った住居を無償で提供したり、サッカー場や釣り堀などの娯楽施設も備えています。また精製において使用した水を再利用したり、森林や土壌、野生動物の保護に力を入れており、環境問題にも積極的に取り組んでいます。

農園名:ノッサ・セニョーラ・デ・カルモ農園
地域:ミナスジェライス州カルモデミナス
農園主:マリア・ルシア・ジュンケイラ・ペレイラ
品種:イエローブルボン
標高:1100〜1300m
精製:パルプトナチュラル
乾燥:天日乾燥



品 名 品 種 オバタン
農 園 カリフォルニア農園 備 考 販売終了
詳 細



生産者:ルイス・ロベルト・ロドリゲス氏
地域:パラナ州北東部(ノルテ・ピオネイロ地区)ジャカレジーニョ近郊
標高:600m
精製:パルプトナチュラル
品種:オバタン

20世紀半ばにはブラジルにおける中心的なコーヒー産地であったパラナ州ですが、
1950年代以降に頻発した霜害により、温暖な北部へと産地が移行していきました。
現在ではブラジル全体量の4〜5%程度を生産するのみですが、比較的被害の少なかったノルテ・ピオネイロ地区では現在でも約7500戸の農家がコーヒーを生産しています。


現在の主要生産地であるミナス・ジェライス州より南西に位置するパラナ州に今回販売するカリフォルニア農園があります。この農園の歴史は古く、1920年代にアメリカの企業によって設立され、現在も農園名に由来が刻まれています。

農園のあるノルテ・ピオネイロ地区は、標高こそアラビカの産地としては低めの500〜900mですが、緯度は南緯23度とコーヒー栽培の南限に近いため年間平均気温は19〜20℃と比較的冷涼。しかも、テラローシャとよばれる肥沃な土壌に恵まれています。こうした環境が従来のブラジルよりも個性のある酸や甘みを伴うコーヒーを生み出す要因のひとつのようです。

今回販売するのはオバタンという品種で、ブラジルにて誕生しました。酸とコクのバランスに秀でており、キャラメルのような甘みのなかにオレンジを思わせる酸を感じることができます。ブラジルでは珍しい繊細さも併せ持つ豊かな香味のコーヒーといえるでしょう。

設立してから90年が経過した古い歴史を持つカリフォルニア農園ですが、それまでに培った伝統的な栽培手法を尊重しつつ、農地の区画整理や栽培・加工工程の刷新に着手し、農園の再建に取り組んでいます。伝統を重んじつつ、進化を続けるパラナ州屈指の優良農園です。

ルイス・ロベルト・ロドリゲス氏



品 種 ブルボン種
ヘカント農園 備 考 LOTE26販売終了

商品名:ヘカント農園 フリーウォッシュト
 ・LOTE26 (002/438-2/0008)
  
片側未成熟果実のみを集め、正常に成熟した種子を選別したもの
生産者:ヘカント農園
農園主:アフラニオ・バイバ氏
地域:ミナスジェライス州マシャード市
標高:950〜1120m
品種:ブルボン
精製:フリーウォッシュト(発酵槽で12-18時間)
乾燥:天日、機械併用

伝統的な栽培方法と近代的な技法を組み合わせながら良質なコーヒーを生産している農園

ヘカント農園は起伏の激しい山の中にあり、肥沃な土壌と豊富な水源地を持つ農園です。
そして農学士であるマリアとアフラネオのパイヴァ夫妻が地域環境や社会的な貢献を重視しながら
効果的な施肥と技術改良で模範的な農園運営をおこなっています。
コーヒー栽培面積の半分にあたる71ヘクタールもの広大な自然保護地域を農園内に持っていて、
そこでは名前がわかっているだけでも26種類の動物と80種類の鳥が生息しているそうです。
農園で作業をする職員に対しては教育の機会を保障し、近郊の医師や薬局と提携して緊急時に備えるなど、
健全な労働環境を提供することで地域社会に貢献しています。

「地域社会に役立つ農園をつくりたい」というアフラニオ氏の想いより、
レインフォレスト・アライアンスの認証を2007年に取得。

今回入荷したロットはこの農園のなかでも変わり種です。
通常パーチメントの内には2つのチェリーが向かい合って入っていますが、
まれに不十分な受粉による片側未成熟のパーチメントが出来上がることがあり、
そのなかで上手く成熟したほうのチェリーのみを集めたのが今回のロットです。
ビターチョコレートのようなほろ苦さとかすかな甘みがあり、
まさにブラジルという香味ですが、濁りや重々しさはありません。
ブラジルの広大な大地が生み出す滋味をお楽しみください。

1916年に祖父のオリンピオより譲渡されたヘカント農園。
急峻な起伏を持つ山地にあり、
その肥沃な土壌と多様な植生、野生の動植物相、
それに加えて豊かな水源地を持つブラジルの優良コーヒーの
生産の一翼を担うコーヒー専門の農園です。
農業学士であるアフラニオ氏とその妻で同じ農業学士である
マリア氏を中心に伝統的な栽培方法に近代的な技法を組み合わせながら、
農園の運営にあたっています。

RA農園の国際コンテストにおいて12位等、サスティナブルと高品質を両立した農園です。

RA認証農園(レインフォレスト・アライアンスの農業認証)です



品 名 品 種 アマレロブルボン種
農 園 ドコカ農園 備 考 販売終了
詳 細
高品質コーヒー産出エリアのスルデミナス地区のドコカ農園。

果肉除去後、ミューシレージを除去せずに乾燥工程を行いました
パルプドナチュラル精製品です。

イエローブルボン種は別名アマレロブルボンとも呼び、
ブルボン種のなかでも希少価値の高い品種です。



品 名 品 種 ムンドノーボ種
農 園 グロッシ農園 備 考 販売終了
詳 細


・ミナスジェライス州・パトロシーニョ市
・セミウオッシュト
・3日天日乾燥の後機械乾燥。
認証:レインフォレストアライアンス、グッドインサイド

農園主はイタリア系移民の3世で、農学を勉強し農学士の資格をとっています。
現在農園は大きくなり、栽培、収穫、精製、保管から輸出まで管理しています。
1970年代にセラードで生産を開始し、セラードにおけるコーヒー生産の先駆者の一人といわれています。
ブラジルスペシャリティーコーヒー協会認定の農園


品 名 品 種 ムンドノーボ種
農 園 サン・セバスチャン農園 備 考 販売終了
詳 細
【農園情報】
農園名  サン・セバスチャン農園
所在地  ミナス・ジェライス州 ウナイ市 グアラプアーバ地区
標高    950m
乾燥法  自然乾燥
生産品種 ムンド・ノーボ/カツアイ 

◆2006年カップ・オブ・プログレッシブ・セラード Nataral部門コンテスト第1位の豆です 

ブラジルに “牧場主の目が牛を肥やす” と言う格言がある。 
農業経営では常に仕事を他人に任せず自らが側で付いている事により、良い結果を得、農場が栄えると言う事を行っているのである。
サン・セバスチャン農園に於いても農園主アルバーロ、息子リカルドは毎日のコーヒー栽培の作業に従業員と共に働いている。
特に重要な作業である消毒散布については目が離せない。 たとえ夜中であっても、雨模様となれば起きて乾燥場のコーヒー豆を収納する作業をも行うのである。
もともとコーヒー農園で育ち、17歳で家を離れ機械修理の工場で働き最終的には共同出資会社の機械修理工場を経営する。
1988年、定年後の悠々自適な生活を夢見ず、農地を購入し、息子と共にコーヒー栽培を始めた。 両親より受け継いだスペイン人魂とその献身的努力が立派なコーヒー園を作り上げた。
しかし、コーヒー栽培を始めた頃は失敗の連続であった。5ヘクタールの栽培面積に対し、必死で作業に当ってみたが全て初めてのことでよい結果は得られなかった。
潅水不足で収穫が大減少する事もあり、剪定時期にホースの先にジョーロの頭を付けた間に合わせの散水方法をしたこともあった。
このような暗中模索の栽培作業が4年間続き、その後、新たな町へ移り技術的に進んだ栽培方法を取り入れていった。


サン・セバスチャン農園で生産されるコーヒーは潅水コントロール・システムによって同時期に開花する様に調整されている。
畝間の雑草類の自然環境に沿ったシステムが導入され除草された草は再び土中に戻され有機肥料として窒素補給の助けとなるのである。
コーヒーは樹で完熟された実のみを収穫する為、高品質のコーヒーが生産される。 
今回のコーヒー品評会でチャンピオンになった事でもその取り組みが認められた。

農園と農園主アルバーロ、息子リカルドさん


品 名 品 種 ムンドノーボ種
農 園 エストレーラ農園 備 考 ピーベリー(丸豆)販売終了
詳 細
【農園情報】
農園名  エストレーラU農園
所在地  ミナス・ジェライス州 コロマンデール市
標高    1180m
乾燥法  Win'dry(風干し)
生産品種 ムンド・ノーボ/カツアイ 

◆2006年カップ・オブ・プログレッシブ・セラード Washed部門コンテスト第1位の豆です 

 1955年11月生まれのカルロス・ロベルト・ピッシン氏は、サンパウロ州アララクアラ市出身の農学士で、コーヒーを生産している。 
氏の母方曽祖父母はイタリア移民で19世紀末にサンパウロ州のコーヒー農園で働くために、ブラジルに移住した
コーヒーは神と家族に次いで大切なものである。 高級コーヒーの生産と他の生産者への援助を使命だと信じ、充実感を得ている。
セーラ ネグラ農園は、大学院でコーヒー業経営を専攻した氏が、知識を活かしてモデル・コーヒー業を営むために選んだ。
農学部時代からピッシン氏はすでにコーヒー栽培を好んでいた。
「実習ははほとんどこの方面のものでした。 卒業後6年間は、サンパウロ州オリンピア市でサトウキビ関係の仕事をしましたが、コーヒー栽培が天職だと思っていました。」と語る。
 その後、1988年に夢の実現チャンスが訪れ、ミナス州南部アルフェナス市で働いたが、高品質コーヒーの夢を実現できたのは1996年にセラードに来てからである。
 最初は生産者達が新しい技術に対して抵抗を感じていたので、大変だった。 しかし、プロ意識とカリスマ性と模範的な行いによって自分の居場所を確保し、コンサルタント会社を設立した。 現在ピッシン氏のコンサルタント会社はセラードコーヒー認定エリアの6%を占めている。 「約9千ヘクタールのコーヒー園を管理しています。
信頼してもらえて光栄です。 セラードに越してきた時、サトウキビ栽培の頃に得た技術を活かすチャンスを見出しました。 お陰様で努力が実を結び、初めて参加したコンクールでも、認められました。
高級コーヒーの完成を求め続けるための励みになります。」と言う。

カルロス・ロベルト・ピッシン(右)と家族



品 名 品 種 アマレロブルボン種
農 園 サンアントニオ農園 備 考 販売終了
詳 細
ブラジル・ミナスジェライス州のブラジルでは珍しく標高1200mと高い所にある農園で、
豊な火山岩土壌に恵まれ、コーヒーの栽培に必要な肥料として養豚を行い
そのたい肥を利用しています。
そのブルボン種の中でも希少性の高い黄色品種のアマレロブルボン種で
さらに摘み取った実をそのまま乾燥させるナチュラル精製品です。
年間400袋の生産の小さな農園で、農園主はPICARDO VAGNERIGNOTTIさんです。



品 名 品 種 ブルボン種
農 園 ペドラ農園 備 考 販売終了
詳 細

栽培品種/ブルボン、ムンドノーボ、アカイア、カツアイ、カツカイ種。
標高  /950〜1200m

ペドラ農園は、カルモ・デ・ミナス市の旧家で、
1910年にフランシスコ・ジアス・デ・カストロがコーヒーを植えました。 
1959年に息子のオターヴィオ・ジアス・デ・カストロが継ぎ、現在まで経営を続けています。
今日では彼の息子達も経営に加わり、3500袋にまで生産量を上げています。
ペドラ農園は、水洗設備、乾燥棚など予算の許す限り投資をし、
良質なコーヒー生産の努力をしています。
 



品 名 品 種 ブルボン種
農 園 セラード農園 備 考
詳 細

栽培品種/ブルボン、ムンドノーボ、アカイア、カツアイ、カツカイ種。
標高  /1050〜1220m

ブラジル国内でも有名な清水の水脈が集まっている観光地ミナス州南部の都市
ランバリ市、カルモ・デ・ミナス市、そして世界的にも名水で名を馳せている
サン・ロウレンソ市これらの都市の境にセラード農園は位置しています。
海抜、気温に恵まれた121ha.の土地の中で100ha.は高地の肥養土に恵まれ
ブルボン、ムンドノーボ、アカイア、カツアイ、カツカイ種が植えられています。 
海抜1050〜1220mの高冷地の為、コーヒーの熟度は遅く、
その為、選別しながら収穫しなければならないので品質が統一されます。
これが、セラード農園が良質のコーヒーを生産できる理由です。
農園が山岳地帯に存在するため、作業は人力を常に必要とし、
その為農園内に12家族が移住し、常に35人の従業員がいます。 
水脈に恵まれた農園では12ha.にわたり、清水、湧き水等の保護地域を設け周りには水草を茂らせています。   



品 名 品 種 イエローブルボン種
農 園 コカリベ農園 備 考 販売終了
詳 細
ミナスジェライス州南ミナス、カルモデミナス市に農園で
カルモデミナスは、良質のコーヒーを産出するエリアで、オークション上位はこのエリアから
多く入賞しています。

イエローブルボン種は別名アマレロブルボンとも呼び、
ブルボン種のなかでも希少価値の高い品種です。



品 名 品 種 イエローブルボン種
農 園 トリバ農園 備 考 販売終了
詳 細
スルデミナス地区のトリバ農園産イエローブルボン種です。
イエローブルボン種は別名アマレロブルボンとも呼び、
ブルボン種のなかでも希少価値の高い品種です。

珍しいナチュラル(果肉をそのままで天日干し)の精製品で、
ナチュラル特有の濃厚なコクが特徴です。


品 名 2004年ブラジル
カップ・オブ・プログレシブ・セラード
コンテスト入賞豆
品 種 カツアイ種
農 園 シャローン農園 備 考 販売終了
詳 細
生産者はマルコス・セザー・ミアキ
標高1250mにある農園


品 名 品 種 イエローブルボン種
農 園 ボアビスタ農園 備 考 販売終了
詳 細

名門ボアビスタ農園。
ミナスジェライス州のパトロシーニョ市にある
栽培面積6600haの大農園で、
農園内にウェツトドライのすべてのミルがあり、
生産から輸出まで全て一貫して行う大規模農園です。

栽培の難しいブルボン種を、
標高1150mにあるボアビスタ農園(良い景色の意味)で
栽培されています。

ボアビスタ農園は、2001年のオークションでイカツ種が、
『第4位』 にランキングされた農園です。

良質のイエロー・ブルボン種です。




品 名 品 種 ブルボン種
農 園 アプカラーナ農園 備 考 販売終了
詳 細
2003年カップ・オブ・プログレッシブ・セラード コンテスト第1位優勝豆です。

総数165品の中から第1位選ばれた2003年のセラード地区最高品質の豆です。
生産者はホバウド・デラリッセ
標高:1200mで生産面積180haの農園
2004年3月に限定少量入荷で一週間で完売!


品 名 品 種 ブルボン種
農 園 ピネイリーニョ農園 備 考 販売終了
詳 細

2002年12月に826農園の参加で行われたブラジル・カップ・オブ・エクセレンスの
コンペティションにおいて、最終的に国際審査員により最高の中の最高のコーヒーである
カップ・オブ・エクセレンス入賞の28農園が選ばれ,みごと16位に入賞したコーヒーです。


ミナスジェライス州の南ミナス地方の標高1000m以上の
高山岳地域にある農園で、穏やかな気候、平均気温20℃、
年間平均降水量1600mmと豊かな沃土は、
コーヒー栽培に優れた環境を整えています。
カップ・オブ・エクセレンスに選出されたロットは、
手選別、手作業で収穫された完熟豆のコーヒーです。
収穫直後にコーヒーは水洗工程が行われ、
発行工程の後にこのロットは、テラスへ運ばれ
天日乾燥が行われ、理想的な含水率レベルに達すれば、
熟成と均一性を増す為に、乾燥工程が終わった直後から
木製のサイロに保管されています。

カップ・オブ・エクセレンス
とは何か詳しくはこちらをクリック
カップ・オブ・エクセレンス
16位入賞
入賞ロットは60kg入り袋で19袋だけの限定品でした。

品 名 品 種 イエローブルボン種
農 園 ラランジャ・クラーボ農園 備 考 販売終了
詳 細

2002年12月に826農園の参加で行われたブラジル・カップ・オブ・エクセレンスの
コンペティションにおいて、最終的に国際審査員により最高の中の最高のコーヒー
であるカップ・オブ・エクセレンス入賞の28農園が選ばれました。
カップ・オブ・エクセレンス入賞の28農園に次ぎ、ブラジル国内審査で31農園が
 
「カフェ・ド・ブラジル・ナショナル・アワード」 の
オークションに選ばれその中の10位にランクされたコーヒーです。


ミナスジェライス州の天然温泉が湧出することで
有名な地域にあり、植樹は、土壌の肥沃性、
土地(南向き)の位置、日陰になるエリア
および高度を計算した上で行われ、
1ヘクタール当たり3333〜6500本の
半密植栽培方式の植樹システムです。
コーヒー農園に適した高度および望ましい
気候条件下で、農園の土壌はカリウム、
効率度の高い陽イオンを多く含み、
またアルミニウムは少なく、
必要な養素が揃う肥沃土です。
コーヒーは布取り方式で手摘みで収穫され、
同日に精製エリアに運ばれ、精製機械で水洗と
果肉除去が行われます。
続いて天日乾燥のためにテラスへ移され、
コンクリートテラスで均一な乾燥
をする為拡販しながら約15日間天日干しされ、
その後熟成のためサイロに保管されます。

ナショナル・アワード
10位
入賞ロットは60kg入り袋で19袋だけの限定品です。

品 名 品 種 アカイア種
農 園 ワグナー農園 備 考 販売終了
詳 細
2001年BSCAのインターネットオークションで11位にランクされた農園です。
オークションロットと同一ロットの豆です。


品 名 品 種 イカツ種
農 園 ボルタヘドンタ農園 備 考 販売終了
詳 細
2000年12月のブラジルスペシャリティコーヒー協会のインターネットオークション17位の豆で、
ムンドノ‐ボアカイア種で、完熟した実のみを摘み取ったものです。
セラード高原の中心に位置するこの農場は、徹底した近代農業技術の下で管理され、
灌漑設備も水洗式乾燥設備(システム精選法)も完備しています。
システム精選法は、徹底的に欠点豆・未熟豆・過熟豆を分別します。
アカイヤ種は、豆の粒径が大きく1本の枝にそれほど多く実は付きません。
味に深みがありソフトな味でコクもあり調和のとれた逸品です。


コーヒー生産国別 詳細
コロンビア グアテマラ ブラジル イエメン インドネシア
エチオピア コスタリカ ジャマイカ ハワイ ニューギニア
タンザニア ケニア ニカラグア 東ティモール