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地域 | 中南米 | 人口 | 4210万5千人 | ||
首都 | サンタフェ・デ・ボゴダ | 言語 | スペイン語 | ||
面積 | 114万平方km | 通貨 | ペソ | ||
コーヒー生産量 (単位1000袋) |
11,500,000袋 | ||||
備考 | 面積は日本の約3倍、300年間にわたりスペイン領。1819年独立。 南米の一番北側に位置し、国の北部はパナマと接し、両サイドを太平洋、カリブ海に面する国で、 西部はアンデス山地、東部はアマゾン川上流の平原で、国土全域としては熱帯性気候です。 ブラジルに次いで世界第二位のコーヒー生産、輸出国です。 |
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コーヒー規格 | 輸出される豆のグレードは、サイズによって決められ スクリーン17以上の大粒の豆が80%以上はスプレモと呼ばれ、 その次のランクがスクリーン14〜16のEX(エクセレソ)です。 |
品 名 | 品 種 | カツーラ | |||
農 園 | ラ・グアメイラ農園 | スプレモ | |||
詳 細 | 農園名:ラ・グアメイラ農園 生産者:カスターノ・ファミリー 生産地:カルダス県チンチナ市 栽培品種:カツーラ 標高:1400〜1500m 農園面積:100ha 認証:UTZ(Raintorest) 開花時期:7月-10月 精製処理:水洗式 スクリーン:スプレモ
カスタノ家のコーヒー関わりは、ペドロ・ムノスの義父マノエル・カスタノが1930年からコーヒーの栽培を始めたことに遡る。 1981年、義父が亡くなった時、娘にあたる妻のアレイダが、ペドロと共に5ヘクタールの土地を相続した。 しかし当時はコーヒーの乾燥が充分に出来ないという大きな問題を抱えていた。 このため80年代後半に、床部分に金網張った乾燥機能のあるレンガ造の保管庫を設置した。この保管庫は、下部から熱風を入れ、まだ濡れたパーチメントの状態の水洗豆を上部から投入する形態のものである。 乾燥機能のある保管庫のお陰で、作業は大きく効率化できるようになった。なぜなら濡れたコーヒーを保管庫に入れ、出すときには、そのまま販売できる乾燥状態になっているからである。雨や湿気の多い日でも、好ましからぬ発酵が発生することが無くなった。 1989年ある日、80歳という高齢でコーヒーの乾燥作業に悩まされていた隣人のロドリゲスが、この乾燥倉庫の機能を見て、ペドロにチェリーの状態でのコーヒー販売を持ち掛けてきたが、これをペドロは受け入れた。そしてロドリゲスは今まで抱えていた大きな問題を解決することができた。この噂が広まり、その後ペドロに多くの農家からチェリー購入依頼が舞い込んで来るようになった。90年の始めころから、ホルヘなどの息子達は、軽トラックを使い、近隣の小農家からコーヒーチェリーを集め、乾燥するという事業を始めた。 年々、小農家からの乾燥倉庫での加工の要望は増え、今日では6つもの同様な施設を所有するまでになっている またペドロは、息子たちと力を合わせ、近隣の農場を買い増し、現在、合計で100ヘクタールの土地に、95ヘクタールのコーヒーを植えつけている。 彼の農場で生産されたコーヒーや、購入したチェリーは、パーチメントの状態で輸出業者や農協に売られていたが、1997年に再精選設備を完備した倉庫を購入した。ここではスクリーン選別機、比重選別機、電子選別機を備え、自前のコーヒーや、精選豆の販売に興味を持つ多くの生産者のそれぞれの要望に対応している。この流れの中で、今では年間約50万袋(70s換算)を扱うカフェーラ・ラ・メセタ株式会社を創設した。 3年前からは、スペシャルティ・コーヒーの需要に応えるべく、ナリノ農協と共同で、スペシャリティコーヒーの輸出用の工程も導入した。 ラ・グアメイラ農園は、絶えず灰分とミネラルを供給するルイス火山に隣接しており、自然要因と神の恵みが、味の良いコーヒーの生産が可能になっている。 3年前からは、カッピングによる評価に応じてロット毎に分けるなど、品質管理プログラムも開始した。 更には、品質向上のため、ハニー・プロセスや熟成コーヒーの生産にも取り組んでいる。 |
品 名 | コロンビア | 品 種 | |||||||||||||||||||
農 園 | サン・アグスチン村 | 販売終了 | |||||||||||||||||||
詳 細 |
生産地情報生産地 : ウィラ地区南部 サン アグスチン村
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品 名 | コロンビア | 品 種 | |
農 園 | カフェボルケーノ・スプレモ | 販売終了 | |
詳 細 |
コロンビアの中でも最高品質コーヒーを生産し続けるナリーニョ。 北部火山帯に位置する同地区は傾斜の厳しい斜面と火山灰土壌、 ナリーニョでは、その地形的特徴も重なり農園面積1ha未満の零細農家が また高い標高と山々に囲まれた地理的優位性からさび病の影響も少なく、 ラ・ウニオン地区独特の深くマイルドな酸味と芳香なボディ、ナッツ系の滑らかな後味を |
品 名 | タママウンテン | 品 種 | ティピカ他種 | ||||
農 園 | トレド村の小農家 | 備 考 | 販売終了 |
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詳 細 |
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品 名 | 品 種 | ||||||
農 園 | カウカ県アルヘリア市 | 備 考 | 販売終了 |
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詳 細 | 輸送:リーファーコンテナ 精製:伝統的なウォッシュト 品種:カスティージョ、カトゥーラ パッケージ:6kgVP×4 <生産者情報> 生産者:ジェイソン・インバチとフェルネイ・オジョス ”ジェイソン・エルナン・インバチ” 農地名:ベルサジェス(Versalles) 所在:カウカ県アルヘリア市メソン・アルト 標高:1,900m 規模:30ha,コーヒー2ha,森林2ha 品種:カスティージョ 収穫:グレープ色まで熟してから収穫 精製:伝統的なウォッシュト 1.収穫した日にトラディショナルパルパーで脱肉、サランダーでパルプを除去 2.11〜12時間ドライファーメンテーション 3.3回洗いミューシレージを取り除く 4.パラボリックにて5日乾燥 ”フェルネイ・オジョス” 農地名:エル・ディビソ(Finca El Diviso) 所在:カウカ県アルヘリア市ヌエボ・オリソンテ 標高:1,700m 規模:6ha,コーヒー3ha,森林1ha 品種:カスティージョ、カトゥーラ 収穫:カスティージョはグレープ色まで熟してから収穫、カトゥーラは通常の完熟収穫 ※カスティージョはグレープ色になって初めて完熟となり、通常の赤身収穫ではハードな味が出やすい。 精製:伝統的なウォッシュト 1.収穫した日にトラディショナルパルパーで脱肉、サランダーでパルプを除去 2.11〜12時間ドライファーメンテーション 3.3〜5回洗いミューシレージを取り除く 4.パラボリックにて3-5日乾燥 ドライミル工程: 夾雑物除去⇒脱穀⇒風力選別⇒スクリーン選別⇒比重選別⇒電子選別 <カスティージョの収穫タイミング> カスティージョは他の品種で完熟とされている赤実の状態で収穫しても実際は完熟の状態ではなくハードな未熟の味が出やすい。グレープ色になるまで待って収穫してい初めて完熟収穫と言える。Brixの数値もグレープ色まで待たないと上がってこない。カスティージョは実が落下しにくい品種のためグレープ色になるまで収穫を遅らせることは問題ない。逆にカトゥーラは実が落下しやすいため過完熟にはリスクを伴う。 <アルヘリア> アルヘリアはカウカ南部、3つの山脈のうち西部山脈に位置する。この地域は一般的に粘性のあるボディ、ストーンフルーツ系のフレーバーが出やすい。 これまで紹介してきた商品の位置は次の通り。 スアレス:カウカ北部、西部山脈 ソタラ:カウカ中部、中央山脈 ティンビオ:カウカ中部、中央山脈 ボリバル:カウカ南部、中央山脈 インサ:カウカ東部、中央山脈ウイラ側 リオネグロ:カウカ東部、中央山脈ウイラ側
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品 名 | 品 種 | |||
農 園 | ティンビオ | 備 考 | 販売終了 |
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詳 細 | クロップ:14-15 入港:2015年5月 輸送:リーファーコンテナ 精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト 品種:カトゥーラ、コロンビア、カスティージョ パッケージ:35kgGP <生産者情報> 生産者:ティンビオの5農家 所在:カウカ県ティンビオ市 標高:1,800m〜 パーチメントの集買:Banexport社 ドライミル:Banexport社 |
品 名 | 品 種 | |||
農 園 | エル・パライソ生産者組合 | 備 考 | 販売終了 |
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詳 細 |
【提供情報】 クロップ:13-14 入港:2014年11月 輸送:ドライコンテナ 精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト 品種:カトゥーラ80%, コロンビア20% パッケージ:17.5kg(VP)×2 <生産者情報> 商品名:エル・パライソ生産者組合 生産者:エル・パライソ生産者組合加盟の62の小規模生産者 所在:ウイラ県タルキ市(Tarqui) ウェットミル:各農家にて ドライミル:Virmax社 標高:1,600−2,000m 農園面積:約3ha(農家一軒あたり) 生産量:年間約1,000袋/70kg シェードツリー:シェードツリーを多用し、農園の約40%がカバーされている。 収穫時期:第1収穫期4−6月、第2収穫期10月―1月 ※この地域では年に2回の収穫期があるとされていますが、実際は年中穫れてます。 精製:伝統的な醗酵工程を経る水洗方式 乾燥:ハウス付パティオにて天日乾燥 ウイラ県のコーヒー生産者は数ha程度の小規模生産者が多く、 高品質なロット=極少量の超マイクロロット+非常に高額になりがちです。 本商品もマイクロロットであり高いカップクオリティを実現していますが、 生産者組合までのトレースに留めることで価格を抑えています。 本商品を生産するエル・パライソ生産者組合は、輸出業者Virmax社が リレーションシップ・プロジェクトで取り組んでいる生産者組合の一つです。 このプロジェクトでは、通常のエクセルソ規格のようなコーヒーではなく、 品質をチェックしながら高品質のパーチメントのみを買い取りロットを作り上げます。 買い取り価格も生産者の生産コストを考慮した価格を提示することで、 生産者とその地域の質の向上を目指しています。 また、生産者は本商品のような品質のパーチメントに仕上げる為に、 グループをあげて生産処理工程の標準化に取り組んでいます。 。 |
品 名 | 品 種 | ||
農 園 | サン・パブロ | 備 考 | 販売終了 |
詳 細 | 輸送:リーファーコンテナ 精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト 品種:カスティージョ、カトゥーラ、コロンビア パッケージ:35kg(GP) <生産者情報> 生産者:サン・パブロの農家 所在:ナリーニョ県サン・パブロ市 精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュトだが、農家により設備は異なる。 乾燥:天日乾燥。設備はパラボリック、パティオ、グリーンハウス付パティオなど農家により異なる。 パーチメントの集買:Empresas de Narino ドライミル:Empresas de Narino 脱穀>風力粗選別>スクリーン>比重>電子>検品(OKでなければやり直し)>梱包 その他:しっかりしたボディ、甘みが特徴と言われている。本ロットはミディアムボディか。 柔らかさと甘み。 ※コロンビア南部は大規模な農園というよりも小規模生産者が多く、 FNCや他のエクスポーターが地域ごとにコレクティングポイント(買付場所)を設けて パーチメントを集め、ロットを仕立てている。従って単一生産者の商品は 超マイクロロットを除きほとんどない。 本商品もエクスポーターが農家よりパーチメントを集買し、 選抜したもの。 <ナリーニョ一般情報> ナリーニョ県の生産地は大きく4地域に分けられる。 Norte:北部山地(サン・パブロ, Colon, La Union, San Lorenzo, Taminango等) Dona Juana:ドナ・フアナ火山周辺(Buesaco, San Pedro de Cartago等) Galeras:ガレラス火山周辺(Consaca, El Tambo, Sandona等) Pacifico:太平洋側の影響を受ける西部山地(Samaniego等) |
品 名 | 品 種 | ||||||
農 園 | エル・カルメン農園 | 備 考 | 販売終了 |
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詳 細z |
地域:ナリーニョ県エル・カルメン 標高:1780〜2000m 品種:カトゥーラ・カスティーリョ・コロンビア 精製:フリーウォッシュト 乾燥:コンクリートパティオにて天日乾燥 。 |
品 名 | EX | 品 種 | ブルボン種 | ||||||||||||||
農 園 | オズワルド農園 | 備 考 | 販売終了 | ||||||||||||||
詳 細 |
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品 名 | スプレモ | 品 種 | ティピカ種 | |||
農 園 | ラバテカ・ティピカ100%トレド | 備 考 | 販売終了 |
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詳 細 | 産地であるノルテ・デ・サンタンデル県の標高1600mにあるトレド地区は、 自然の残っている貴重な産地で昔からティピカ種が植えられています。 土壌はシェードツリーの落葉など窒素還元の腐葉土でふかふかでティピカ種との適応性も良く ウオッシュト精製、天日乾燥されたすばらしいコーヒーが生まれています。 小農家が丁寧に作っている原種ティピカ種100%で生産量も少なく希少品です。 ティピカ種100%の綺麗な香味と華やかな酸とコクがあるマイルドコーヒーです。 |
品 名 | クレオパトラ スプレモ | 品 種 | ティピカ種 | |||
農 園 | ミランダ農園 | 備 考 | 販売終了 | |||
詳 細 |
クレオパトラ スプレモはアンデス山脈の西側の尾根カウカ谷州エルカイロ市郊外の 標高1700m〜1850mの太平洋に面する位置にあるミランダ農園で生産されています。 強い海風とアンデスよりの山風に育まれ、激しい自然環境の中で生まれ、 寒暖差の大きさにより高品質コーヒーに最適な環境で、完熟された赤実のみを カフェテロの手により丁寧に収穫され、コロンビアスペシャリティコーヒーに認定されています。 マイルドで、雑味がなく、滑らかな深い味わいと香りです。 農園主のCESAR氏が持つ同農園は、MAMsエリアに位置しており、 この地域は代表的な高品質コロンビアコーヒーを産出する事で知られております。 標高1,700〜1,850メートルの山肌で栽培されるTYPICA/BOURBON種は、 太平洋に面する同農園の位置のため、強い海風とアンデスよりの山風に育くまれ、 厳しい自然環境の中で生まれ、寒暖差の大きさにより高品質コーヒーの栽培には適します。 完熟された赤実のみをカフェテロの手により丁寧に収穫されます。 精選方法は、農園内より涌き出る清らかなアンデスの清水を受け、 古典的な従来方法である水洗処理を行い、 熟練された人々によって天日乾燥式(SUN DRY)を行います。 生産量は、2,000袋の限定商品と成りますが、エステートコーヒーとして貴重な逸品です。 特徴は、マイルドさが誇張し、雑味無く、滑らかな深い味わいと香りは コロンビア産コーヒーの代表的な優れたものを持ち合わせます。 |
品 名 | スプレモ | 品 種 | ティピカ種 |
農 園 | ボゴタ農園 | 備 考 | 販売終了 |
詳 細 | 希少品の大粒のティピカ種100%でウオッシュト・サンドライ・有機栽培。 |
品 名 | スプレモ | 品 種 | ティピカ種 |
農 園 | ペリーラ農園 | 備 考 | 販売終了 |
詳 細 | 希少品の大粒のティピカ種100%で天日干し。 |
品 名 | スプレモ | 品 種 | ティピカ種 |
農 園 | ラ・ロチェラ農園 | 備 考 | 販売終了 |
詳 細 | Velle del Caucaの標高1500m〜1550mにある農園 ウォツシュト、サンドライ 無農薬栽培(JAS) ティピカ種の綺麗な香りと酸味です。 |
品 名 | スプレモ | 品 種 | ティピカ種 |
農 園 | マルタヘラルド農園 | 備 考 | 販売終了 |
詳 細 | 標高1300m〜1400mのBVall県のTrujiro村にある農園で 年間1000袋しか取れない限定コーヒです。 ティピカ種の綺麗な香りと酸味です。 |
品 名 | ナリーニョ スプレモ | 品 種 | |
農 園 | 備 考 | 販売終了 | |
詳 細 | コロンビア南部の標高2,000m以上におよぶナリーニョ県の山岳高原地帯で栽培され、 収穫後水洗し、機械を一切使わない天日による乾燥です。 甘い香りで適度な酸味と苦味を持ち、味はマイルドでコクがあり マイルドコーヒーの代名詞になっています。 |
品 名 | スプレモ NSG | 品 種 | ティピカ種 |
農 園 | 備 考 | 販売終了 | |
詳 細 | アンデスの標高1600mの小農園産で、ティピカ種、サンドライ、シェードツリーという コロンビア本来の栽培方法です。 |
コーヒー生産国別 詳細 | ||||
コロンビア | グアテマラ | ブラジル | イエメン | インドネシア |
エチオピア | コスタリカ | ジャマイカ | ハワイ | ニューギニア |
タンザニア | ケニア | ニカラグア | 東ティモール |