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地域 | 中南米 | 人口 | 507万1千人 | ||
首都 | マナグア | 言語 | スペイン語 | ||
面積 | 13万平方km | 通貨 | コルドバ・オロ | ||
コーヒー生産量 (単位1000袋) |
1,0044,000 | ||||
備考 | 中米にあり北はホンジュラス、南はコスタリカと接し、亜熱帯気候で年間平均気温は24℃です。 産地として、南部はマナグア地区で標高500〜800mで太平洋岸にあり、 カラザオ地区は太平洋岸のスロープを利用した栽培地です。 北部はマタガイパ地区で標高650〜1000mの標高地、 イノテガ(jJinotega)地区は標高650〜1650mの標高地です。 この国は他の中米諸国違って小規模農園が少なく100ha以上の農園が全体の40%です。 |
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コーヒー規格 | SHG(最高級) → High Grown → Medium Grown → Low Grown の順番で標高で決まります。 SHG1500〜2000m HG1300〜1500m MG1000〜1300m LG500〜1500m |
品 名 | 品 種 | マラゴジペ種 | |||||
農 園 | ラモン・バグアガ農園 | 備 考 | |||||
詳 細 | 入港:2015年9月 輸送:ドライコンテナ 精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト 品種:マラゴジペ パッケージ:30kg(VP) <農園情報> 農園名:ラ・ベンターハ&エル・エスフエルソ農園(Finca La Ventaja y El Esfuerzo) 農園主:ラモン・パグアガ 息子:セルヒオ・パグアガ 所在:ヌエバ・セゴビア県ディピリト東部ラ・ラグーナ地区 標高:1,400〜1,600m 収穫:ピッカーによるセレクトピッキング 精製〜乾燥: ●生産者の所で行う工程 果肉除去、発酵約20時間、水路にて水洗+フローター除去、乾燥棚で一次乾燥(水分値40〜42%) ●フローレンシアミルで行う工程 ウェットパーチメントの受け渡しとパティオにて本乾燥 ドライミル:フローレンシア 1.脱穀2.スクリーン選別3.比重選別4.ハンドピック5.バキュームパック <フローレンシア・マイクロミル> ラスセゴビア地域の生産者は一般的に小規模で、ウェットパーチメントを農協やミルに売り渡すのが主な流通形態である。その中でフローレンシアミルは高品質のパーチメントに対し、品質に応じた高い価格で買い取りを行う。そのため生産者は高品質なパーチメントをフローレンシアへ持ち込む。全てのウェットパーチメントが高品質である訳ではないため、それなりのものは、その品質をそれなりの価格で買い取っている別のミルへ持ち込む。もちろん生産者がフローレンシアに持ち込む理由は買取価格だけではない。フローレンシアマイクロミルは責任者を筆頭に、“優れたカップを生みだしかつ信頼できる人間性を有した生産者”とのつきあいを大切にしており、生産の指導も行っている。信頼関係と指導そして買い取り価格によって、このマイクロミルには高品質なパーチメントが集まる。さらに集まったパーチメントの品質管理もしっかり行われており、担当者は日々焙煎、カッピングを行い商品の評価を行っている。フローレンシアミルは設立して4年の新興ミルだが、コスタリカで培った生産技術・管理手法を導入することで従来にない品質のニカラグアコーヒーを実現している。 <12-13トピック> フローレンシア・マイクロミルの責任者であったブランカ女史が退職。新たな責任者としてリディア女史が就任。精力的に生産者を回り関係維持・強化に取り組んでいる。その結果は今期の品質にも表れていると評価している。 生産者:ラモン・パグアガ(小農家の方の名前)
エリア:ヌエバ・セゴビア県 Nueva Segovia ディピルト地区 Dipilto (ニカラグア北西部ホンジュラス国境付近)
標高:約1,400m 品種:マラゴジペ 収穫:ピッカーによるハンドピッキング。 マラゴジペは樹形、粒の大きさからピッキング時に容易に選別できる。 精製・乾燥:フリーウォッシュト・サンドライ パルピング(マシン不明)→発酵槽にて約1日ドライファーメンテーション→水洗い→ →水切り棚(アフリカンベッドのような形で金網状)にて水分値40%程度まで1次乾燥 →フロレンシアミル(エクスポーター所有)にて2次乾燥 ※マラゴジペは急速に乾燥を進めるとパーチメントが割れやすくなる為、 覆いをかぶせるなどして遅らせながらじっくり乾燥させる。
<マラゴジペの生産について>
ニカラグアの品種管理は、先進的な中米生産国とは異なり、区画を分けて特定の品種を栽培して いるわけではありません。内戦時の混乱期、90年代の産地のリハビリ(新植、手入れ)により、
様々な品種がバラバラに植えられ、それが今でも残っています。 その中で、マラゴジペは、樹とチェリーの大きさから、識別が容易であるため、分別生産を依頼できます。 マラゴジペは大柄な樹の為か、生育に多くの肥料を必要とし、栽培管理に手間がかかります。 また、乾燥工程での品質低下が発生しやすい為、乾燥を注意深く行う必要があります。
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品 名 | フローレンシア・ハニー | 品 種 | カトゥーラ、ブルボン | ||||
農 園 | 小規模農家供出 | 備 考 | 販売終了 | ||||
詳 細 | ニカラグア 「フローレンシア ハニー」 ホンジュラスに隣接するニカラグア北部の小農家で作られた、「ハニープロセス」のコーヒー ハチミツのような強い甘みとジューシーな酸が特徴です。 生産者:マドリス県ラス・セゴビア地域の農家数軒
標高:約1200〜1,400m 品種:カトゥーラ、ブルボン 各農家ともカトゥーラ、ブルボンを中心にマラゴジペ、マラカトゥを栽培している。 混植のため品種が混ざってしまうが、チェリーの形状からマラゴジペ、マラカトゥは 容易に判別できるためより分けている。 収穫:ピッカーによるセレクトピッキング 精製〜乾燥: <生産者の所で行う工程> 果肉除去後そのまま網を張った乾燥棚で一次乾燥。 乾燥中は異物や問題のあるパーチメントをハンドピック。 <フローレンシアミルで行う工程> さらに乾燥を行った後、休ませパーチメントを安定化させる。 ドライミル工程: 脱穀、スクリーン選別、比重選別、ハンドピック、バキュームパック <フローレンシア・マイクロミル> ラスセゴビア地域の生産者は一般的に小規模で、ウェットパーチメントを農協やミルに売り渡すのが主な流通形態である。 その中でフローレンシアミルは高品質のパーチメントに対し、品質に応じた高い価格で買い取りを行う。 そのため生産者は高品質なパーチメントをフローレンシアへ持ち込む。 全てのウェットパーチメントが高品質である訳ではないため、それなりのものは、 その品質をそれなりの価格で買い取っている別のミルへ持ち込む。 もちろん生産者がフローレンシアに持ち込む理由は買取価格だけではない。
フローレンシアマイクロミルは責任者を筆頭に、“優れたカップを生みだしかつ信頼できる人間性を有した生産者”
とのつきあいを大切にしており、生産の指導も行っている。 信頼関係と指導そして買い取り価格によって、このマイクロミルには高品質なパーチメントが集まる。 さらに集まったパーチメントの品質管理もしっかり行われており、担当者は日々焙煎、カッピングを行い商品の評価を行っている。
フローレンシアミルは設立して4年の新興ミルだが、コスタリカで培った生産技術・管理手法を導入することで
従来にない品質のニカラグアコーヒーを実現している。
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品 名 | 品 種 | ハニー | |||||
農 園 | マレーナ・ラゴス農園 | 備 考 | 販売終了 | ||||
詳 細 | ニカラグア 「マレーナ・ラゴス ハニー」 ホンジュラスに隣接するニカラグア北部の小農家で作られた、「ハニープロセス」のコーヒー ハチミツのような強い甘みとジューシーな酸が特徴です。 中央アメリカのなかでは最も広い国土を持つ国ニカラグア。 今回販売する「マレーナ・ラゴス」はニカラグアのなかでも、ホンジュラスとの国境に隣接しているヌエバ・セゴビア県ディピリト西部で収穫されたコーヒーです。 ニカラグアは他の中米の国と比べると比較的海抜が低い地域が多いのですが、ヌエバ・セゴビア県の辺りは標高の高い山岳地帯で、付近にはニカラグア最高峰モゴトン山(2107m)がそびえています。 フローレンシア社がこちらのコーヒーをパーチメントの状態で買い取り、 その後、高い精製技術を駆使し、ハニープロセスにて仕上げました。 ハニープロセスとは、中米におけるパルプトナチュラルという精製方法で、この精製で作られたコーヒーを「ハニーコーヒー」とも呼びます。名前の通り、なんといってもまるでハチミツのような強い甘みが特徴的。またカシスやブルーベリーを思わせる濃縮されたジューシーな酸が秀逸な、素晴らしいクオリティのコーヒーです。 コスタリカの高度な精製技術や栽培のノウハウを持つフローレンシア社が近年設立され、マレーナ・ラゴスさんを含む、品質への意識が高い小農家たちと良好な関係を構築することにより、従来のニカラグアコーヒーでは味わえなかった優れたカップを生み出し続けることに成功しています。 マレーナ・ラゴスさんのコーヒーを精製したフローレンシア社は、コスタリカスペシャルティコーヒー協会の幹部であるグレース・メナさんが創業したデリ・カフェ傘下の新興ミルで、コスタリカの高い精製技術を導入しています。 フローレンシア社は、優れたコーヒーに対し、品質に応じた高い価格を付け、買い取ります。また取引をする際、コーヒーだけを見るのではなく、非常に重要視しているのが生産者の人柄。ミルの責任者ブランカさんを筆頭に“優れたカップを生みだし、かつ信頼できる人間性を有した生産者”との付き合いを大事にしているため、高い買い取り価格に加え、双方の信頼関係により、多くの高品質なコーヒーがフローレンシアのミルに集まります。 農園主:マレーナ・ラゴス氏 農園名:マレーナ・ラゴス農園 所在:ヌエバ・セゴビア県ディピリト西部ロマ・フリア地区 標高:約1,400m 品種:ブルボン、カトゥーラ、カトゥアイ 精製:ハニー(パルプトナチュラル) |
品 名 | 品 種 | マラゴジペ種 | |||||
農 園 | ラモン・バグアガ農園 | 備 考 | |||||
詳 細 | 入港:2015年9月 輸送:ドライコンテナ 精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト 品種:マラゴジペ パッケージ:30kg(VP) <農園情報> 農園名:ラ・ベンターハ&エル・エスフエルソ農園(Finca La Ventaja y El Esfuerzo) 農園主:ラモン・パグアガ 息子:セルヒオ・パグアガ 所在:ヌエバ・セゴビア県ディピリト東部ラ・ラグーナ地区 標高:1,400〜1,600m 収穫:ピッカーによるセレクトピッキング 精製〜乾燥: ●生産者の所で行う工程 果肉除去、発酵約20時間、水路にて水洗+フローター除去、乾燥棚で一次乾燥(水分値40〜42%) ●フローレンシアミルで行う工程 ウェットパーチメントの受け渡しとパティオにて本乾燥 ドライミル:フローレンシア 1.脱穀2.スクリーン選別3.比重選別4.ハンドピック5.バキュームパック <フローレンシア・マイクロミル> ラスセゴビア地域の生産者は一般的に小規模で、ウェットパーチメントを農協やミルに売り渡すのが主な流通形態である。その中でフローレンシアミルは高品質のパーチメントに対し、品質に応じた高い価格で買い取りを行う。そのため生産者は高品質なパーチメントをフローレンシアへ持ち込む。全てのウェットパーチメントが高品質である訳ではないため、それなりのものは、その品質をそれなりの価格で買い取っている別のミルへ持ち込む。もちろん生産者がフローレンシアに持ち込む理由は買取価格だけではない。フローレンシアマイクロミルは責任者を筆頭に、“優れたカップを生みだしかつ信頼できる人間性を有した生産者”とのつきあいを大切にしており、生産の指導も行っている。信頼関係と指導そして買い取り価格によって、このマイクロミルには高品質なパーチメントが集まる。さらに集まったパーチメントの品質管理もしっかり行われており、担当者は日々焙煎、カッピングを行い商品の評価を行っている。フローレンシアミルは設立して4年の新興ミルだが、コスタリカで培った生産技術・管理手法を導入することで従来にない品質のニカラグアコーヒーを実現している。 <12-13トピック> フローレンシア・マイクロミルの責任者であったブランカ女史が退職。新たな責任者としてリディア女史が就任。精力的に生産者を回り関係維持・強化に取り組んでいる。その結果は今期の品質にも表れていると評価している。 生産者:ラモン・パグアガ(小農家の方の名前)
エリア:ヌエバ・セゴビア県 Nueva Segovia ディピルト地区 Dipilto (ニカラグア北西部ホンジュラス国境付近)
標高:約1,400m 品種:マラゴジペ 収穫:ピッカーによるハンドピッキング。 マラゴジペは樹形、粒の大きさからピッキング時に容易に選別できる。 精製・乾燥:フリーウォッシュト・サンドライ パルピング(マシン不明)→発酵槽にて約1日ドライファーメンテーション→水洗い→ →水切り棚(アフリカンベッドのような形で金網状)にて水分値40%程度まで1次乾燥 →フロレンシアミル(エクスポーター所有)にて2次乾燥 ※マラゴジペは急速に乾燥を進めるとパーチメントが割れやすくなる為、 覆いをかぶせるなどして遅らせながらじっくり乾燥させる。
<マラゴジペの生産について>
ニカラグアの品種管理は、先進的な中米生産国とは異なり、区画を分けて特定の品種を栽培して いるわけではありません。内戦時の混乱期、90年代の産地のリハビリ(新植、手入れ)により、
様々な品種がバラバラに植えられ、それが今でも残っています。 その中で、マラゴジペは、樹とチェリーの大きさから、識別が容易であるため、分別生産を依頼できます。 マラゴジペは大柄な樹の為か、生育に多くの肥料を必要とし、栽培管理に手間がかかります。 また、乾燥工程での品質低下が発生しやすい為、乾燥を注意深く行う必要があります。
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品 名 | 品 種 | マラゴジペ種 | ||||||
農 園 | ギレルモ・モンテネグロ農園 | 備 考 | 販売終了 | |||||
詳 細 |
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品 名 | ラスサバナス | 品 種 | マラゴジペ種 |
農 園 | 小規模農家供出 | 備 考 | 販売終了 |
詳 細 | 地域:ラスサバナス 品種:マラゴジペ種 標高:1350〜1450m 高地で栽培された良質のマラゴジペです。 精製:ウオッシュト 乾燥:天日及び機械 ドライミル:オコタル地区にあるラ・フローレンシア 香味:マラゴジッペ種は一般的には大味ですが、この豆は従来のイメージを覆し、クリーンです。 マラゴジーペ(MARAGOGYPE)は、ティピカの突然変異の大粒豆で、 ニカラグアの全輸出量のわずか2%という貴重品 小規模農家のパーチメント(水分40%、半乾燥=ウエットパーチメント)をドライミルに搬入し、乾燥、脱殻、精製をロット毎に厳格に行った豆です。 |
品 名 | リモンシージョ45 | 品 種 | パカマラ種 |
農 園 | リモンシージョ農園 | 備 考 | 販売終了 |
詳 細 | 農園は1150mのマタガルバ地域にあり、ミエリッヒ・マクエワン家の家族全員で営まれております。 日陰栽培、フルウオッシュド、天日乾燥で高品質のコーヒーを作り出しています。 スクリーン19 大粒の希少品種パカマラ種 です。 農園名の「リモンシージョ」は、小さなレモンの木、という意味です。 名前の由来は、この農園を始めた時に、なぜかレモンの木が育っていた、 ということから命名されたそうです。 非常に美しい農園で、園内には滝が4箇所、いくつもの小川、様々な植物や野生動物を 見ることが出来る、自然と共生している農園です。 農園はミエリッヒ・マクエワン家の家族全員で営まれており、 シェードグロウンの高品質なコーヒーを作り出しています。 ミ エリッヒ家とコーヒーのつながりは、1888年に遡ります。 ドイツの地質学者だったブルーノ・ミエリッヒ氏が地質調査と鉄道建設のサポートのために マタガルパに到着したのが1888年です。 彼の貢献に対して、ニカ ラグア政府はマタガルパ北の高地を与えました。 そのにコーヒーを植えたのがマタガルパのコーヒーの歴史の始まりです。 |
品 名 | SHG | 品 種 | カツーラ種 | |||||||||||||||||||||||||
農 園 | キリマンジャロ農園 | 備 考 | 販売終了 | |||||||||||||||||||||||||
詳 細 | 2002年カップ・オブ・エクセレンス入賞豆 Jinotega地方のAguacatalに所在しています。農園はJinotega市より26KMの距離で 標高1,250Mの地域です。 年間降水量は1,600mmで珈琲生産に良好な乾湿のバランスの良い気候です。 328ヘクタールのうち59ヘクタールにCaturraが植えられ、その他は63ヘクタールが熱帯雨林、 29ヘクタールは古い未使用の放牧地、0.7ヘクタールがトマト、小麦と他の食品の栽培地です。 この様に農園は多様な経済的活動を行っています。 珈琲はアボガド等の熱帯フルーツや、楓香脂の木・サングランド・グアルモの薬用植物の、 シェードツリーの下で栽培されています。 カップオブエクセレンスではSOPPEXCCAの支援を受けています。
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コーヒー生産国別 詳細 | ||||
コロンビア | グアテマラ | ブラジル | イエメン | インドネシア |
エチオピア | コスタリカ | ジャマイカ | ハワイ | ニューギニア |
タンザニア | ケニア | ニカラグア | 東ティモール |