タンザニア連合共和国
Tanzania
TAN 
地域 アフリカ 人口 3511万9千人
首都 ダルエスサラーム 言語 スワヒリ語・英語
面積 95万平方km 通貨 タンザニアシリング
コーヒー生産量
(単位1000袋)
700,000
備考
アフリカ本土のインド洋に面した国で、大陸部の大半は海抜1,000m強の高原でサバンナ気候。

北側ケニア国境にアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山(標高5895m)があり、
国全体がなだらかな傾斜で、北西部にはビクトリア湖があります。

コーヒー規格
アデラはティラーウィンチ社のグルメトップブランドで、
コーヒー農園主の美しいご夫人の名前を冠したと言われ、
バランスの良いグラマー(ボディ、コク)でビューティフル(美しい)味を、
そのご夫人にダブらせたという話です。
マザオのスノートップに対する一方の横綱格の商品です。
『キボ』とは、アフリカ最高峰のキリマンジャロ山の一番高い嶺の名前。キリマンジャロ山の南側、
およそ標高2000m収穫されるコーヒーの、しかも大粒でふっくらした形の良い
コーヒー豆のみが選ばれ『キボ』の称号を冠することが出来ます。


AA 品 種
タリメ・ゴールドマイン 備 考

生産地情報
タリメ地区はもともと伝統的にナチュラルのコーヒーを主に精選する生産地として名が通っています。
北部産全体のコーヒー約10%程度の生産量がありますがウォッシュドはごく一部で同地区では1か所のみの精選所にてウォッシュドコーヒーを生産しています。
日本ではタンザニアコーヒーの原料は主にウォッシュドコーヒーなので、ナチュラルコーヒーの生産を主とする同地区のコーヒーはほとんど流通していなかった過去があります。
しかしながらそのロケーションはタンザニアのコーヒー生産エリアの中でも最も標高が高い地域のひとつと言え、
また世界的に安定的に高品質コーヒーを生産する隣国ケニアとの国境に近いといった非常に期待が持てるエリアです。

また名称の由来であるゴールドマイン(金鉱)が同エリアから35km以内にあり、コーヒーのみならず様々な商業産物を提供してくれる場所になります。

この商品は、
ケニア国境にも近いタリメ地区で生産された原料を、輸出業者であるドーマン社傘下のCMS社が保有しているMuriba CPUのみで精選したコーヒーです。
これまでタリメ地区としての差別化されたウォッシュドコーヒーとしてはほとんど流通しておりませんでしたが、同地区のポテンシャルに着目したドーマン社が2014年に精選所を買収、傘下に入れることで高品質水洗式の開発に努めました。
また水を多く使用するため、ドーマン社は地下水を掘り、精選に使用するのみならず近隣住民へきれいな水を無料で提供し、地域貢献も行っています。
精選後はドーマングループが保有するモシ市内にあるグルメコーヒードライミル指定で選別を受けてプレミアムコーヒーとして仕上げられます。

・生産地区:タリメ
・CPU(精選所):ムリバ CPU
・選別所:グルメコーヒードライミル
・標高:約1,700m




品 名 AA 品 種
農 園 キゴマ・ディープブルー 備 考 販売終了
詳 細
生産地: キゴマ地区 
ダルエスサラームより1,600km、同国最西端でブルンジ国境に近いところに位置しているキゴマ地区が産地です。土は赤く柔らかく肥沃な土地なので風味は十分に安心できるものになっています。
産地標高:1,500m 

品質確認人が細分化された地区毎に最低4名配置され、地区内小規模農家への農業指導を行い高品質商品の生産を促しています。

選別工場:カンヨブドライミル指定 ラインがしっかり管理されたこのドライミルにて選別。

水分値 9.2
生豆外観 薄緑色で均一。
農薬検査 社外委託検査にて、基準値以下。
商品規格 キボー S18
精選方法 ウォッシュド式
収穫時期 5-8月
クロップ 2016/17クロップ
品種 N39
(ルーメスダン×ブルボン)×ブルボン
※ルーメスダンはスーダン原産のアラビカです。


品 名 品 種
農 園 キボー・キカフ農園 備 考 販売終了
詳 細
農園紹介 キリマンジャロ山麓のMoshi市から約20km
アルーシャ市から65kmにあるマサマ村の集落を挟んで
英国人Mr.KonradLaggが経営する、
キボー農園とキカフ農園がひろがっています。

高度 1000〜1100m
面積 800ha
土壌 Volcanicと呼ばれる火山性の土
収穫期 7〜9月
品種 ブルボン・ケント

水源はキリマンジャロの雪や氷が解けたものが集まって
KikafuRiverを形成しその支流、細流がキボー・キカフ農園の
水源となり豊かな農園を形成しています。

農園の中にはシェールドツリーが植えられて直射日光による
被害を和らげています。

欧州への輸出が多く、近年は英国王室御用達のロースターにも納入しています。


品 名 AA 品 種
農 園 マムセラ・ジュ 備 考 販売終了
詳 細

輸送:リーファーコンテナ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

規格:AA
パッケージ:30kgGP

<生産者情報>
生産者:マムセラ・ジュの農家
※キリマンジャロ山麓に位置するマムセラ村は上下に長く、上部、中部、下部に分かれている。ジュ(Juu)は上を意味しマムセラの中でも標高の高い地区。
所在:
標高:
栽培:
ウェットミル:各農家
ドライミル:テーラーウインチ社



品 名 AA 品 種
農 園 ハサンボ 備 考 販売終了
詳 細

クロップ:15-16
入港:20165
輸送:リーファーコンテナ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト

規格:AA
パッケージ:30kgGP

<生産者情報>
生産者:ハサンボの農家
所在:ンベヤ州
標高:1,613m(水洗工場の標高)
ウェットミル:ハサンボCPU(水洗工場)
ドライミル:テーラーウインチ社
その他:
1993
年に設立された Mbozi Cooperative Union から2002年に独立。
2010
CPUを設立し、独自商品の生産に取り組んでいる。
登録農家の増加に伴い輸出業者の支援の元、新設備の導入を予定している。



品 名 販売終了 品 種 ブルボン・ケント種
農 園 ブラックバーン農園 備 考 ピーベリー(丸豆)
詳 細


輸送:リーファーコンテナ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト・水の使用を抑えるため機械を併用

品種:ブルボン、ケント
規格:ピーベリー

<生産者情報>
農園名:ブラックバーン農園
所在:アルーシャ州カラツ県オルディアニ地区
農園主:ミハエル・ゲルケン
標高:1,760−1,950m
栽培:殺虫剤は使用せず、最小限のミネラルのみ肥料として与えている。
ウェットミル:農園内に設置
・4ディスクのパルパーと併設グレーダー

・ミューシレージリムーバー
・ファーメンテ―ションタンク18槽
※先にミューシレージを除去して発酵槽につけるのか、リンスに使用しているのか確認が必要。
・54mの水路
・ドライングベッド17台
ドライミル:テーラーウインチ社にて

その他:

ブラックバーン農園はオルディアニ山の西側斜面に位置し、その南端はンゴロンゴロ自然保護区である。農園(コーヒー農地と森林部分)には、ライオン、バッファロー、エレファント、ヒョウをはじめ様々な野生動物が訪れる。そのため、コーヒー区画は象やバッファローなどの大型動物が通過することにより被害を受けるが、赤唐辛子などを区画の風上に設置することで迂回させるなど対策を講じている。また、農園の東西にはそういった大型の野生動物も行き来することのできる通路を設けている。


農園オーナーの
ミハエル・ゲルケン氏

品 名 AA 品 種 ケント種他
農 園 モンデュール農園 備 考 販売終了
詳 細

この農園は1931年イタリア人のCONT DAVICO氏によって開拓され、
現在は息子兄弟が経営しています。
イタリア人ならではの近代的な生産手法、品種の限定、剪定のサイクル化など、
長年の努力の結果、1999年にタンザニアコーヒー協会のコンクールで
みごと金賞を受賞しました。
コーヒーの生産に理想的な海抜1650m〜1840m、モンデュール山麓の森林の
恵みとも言える腐葉土と地下水の恩恵を受け、
シャドーツリーの作る日陰でティピカ種とブルボン種の配合種のケント種です。
芳醇な香りと甘酸っぱい濃厚なコクが特徴です。


品 名 AA 品 種 ブルボン・ケント種
農 園 シャングリラ農園 備 考 販売終了
詳 細

タンザニア北部のカラツ地区にあり、農園内は象やバッファローの通り道なっている
自然に囲まれた農園です。

ウオッシュトで精製されアフリカンベッドで天日乾燥

シャングリラ農園



品 名 AA
品 種 ブルボン種
農 園 キファル農園 備 考 販売終了
詳 細

キリマンジャロのハイ地区にあり、標高1700m、年間雨量1400ミリで
火山灰質の土壌の農園です。
伝統的な水洗方式とテーブルの上での天日乾燥。

キリマンジャロ

品 名 AAアフリカの至宝 『赤道の雪』
品 種 ブルボン種
農 園 ムリンガ農園 備 考 販売終了
詳 細

万年雪をたたえる赤道直下の世界でも有数のコーヒーの生産地として知られる
キリマンジャロの南麓から、その年毎に最も優秀な豆を産出した農園で、
当地の意識の高い農民たちの手により、生産効率を追い求めるのではなく、
本当に美味しいものだけを作りたいとの思いから生産された『キボ』コーヒーの逸品で、
棚上にて丹念に天日干しされています。
ムリンガ農園の『ムリンガ』とは当地で主に家具の材料として使用されています
樹木の名前です。

ムリンガ農園

品 名 AAアデラ 品 種
農 園 マニャラ農園 備 考 販売終了
詳 細
標高1400mのアルシャ近郊メロ山麓で、オランダ系企業の経営するマニャラ農園で
栽培されています。
コーヒーの栽培面積は100エーカーで、その他の大規模農園と比較して小規模のため
品質重視の栽培をしています。

2002年3月の東アフリカ ファインコーヒー協会(EAFCA)のカップコンテストにおいて
タンザニア産のトップグレードとして表彰されました。酸味とコクのバランスがとれています。


品 名 AA スノートップ 品 種
農 園 備 考 販売終了
詳 細
アフリカの最高峰キリマンジャロその頂きは万年雪で覆われ、裾野は紫色に煙り、
山の背景にある雲は茜色に染まり、昼の蒼さから夜の闇へと移行する、
刻一刻と変化する黄昏時のキリマンジャロの壮大な勇姿は、
アフリカ大陸一番の美しい風景と言われています。
 タンザニア・コーヒーはその山のゆるやかな斜面に育ち、インド洋からの爽やかな風と、
熱帯特有の叩き付けるような雨と、キラキラと輝く太陽の恵みをいっぱいに受けた、
芳醇で甘酸っぱい風味のコーヒーです。
その中でも、ひときわ大粒で気候条件にめぐまれたARUSHA(アルシャ)地方の高地だけに
産するごく少量のコーヒーは、最高級品との意味あいから他の<AA>グレードのものと
区別するために”SNOW TOP”と呼ばれています。
この名前の由来はキリマンジャロの頂きを一年中覆う万年雪からきています。
まさにこの”TANZANIA AA SNOWTOP”はアフリカの風の囁きと、雨のやさしいにおいと、
眩しく輝く陽光に育まれたコーヒーの最高傑作といえます。


コーヒー生産国別 詳細
コロンビア グアテマラ ブラジル イエメン インドネシア
エチオピア コスタリカ ジャマイカ ハワイ ニューギニア
タンザニア ケニア ニカラグア 東ティモール